高尿酸血症・痛風
高尿酸血症・痛風

血液中の「尿酸」という物質が増えすぎた状態(高尿酸血症)を放置することで、ある日突然、関節に激痛が走る病気です。
「風が当たるだけでも痛い」と表現されるほどの激烈な痛みが特徴で、足の親指の付け根に発症することが最も多いですが、足首や膝、手首などに起こることもあります。
通常、発作の痛みは2~3日をピークに、1週間ほどで嘘のようにスッと消えていきます。しかし、「痛みがなくなった=治った」わけではありません。根本の原因である高い尿酸値を放置していると、痛風関節炎や腎障害、尿路結石を発症するだけでなく、血清尿酸値が高いと虚血性心疾患の危険性が高まることも知られています。
痛風の発作は、ある日突然やってきます。健康診断の結果をお手元にご用意いただき、以下の数値に当てはまる方は、激痛の発作が起きる前にご相談ください。
足の関節が赤く腫れて激痛が走る病気は、痛風だけではありません。軟骨にカルシウムが溜まる「偽痛風(ぎつうふう)」や、関節に細菌が入り込む「化膿性関節炎(感染症)」など、別の病気が隠れていることがあります。
当院では、内科・血液内科専門医として症状を注意深く診察するだけでなく、院内の迅速血液検査機器を用いて白血球や炎症の数値をその日のうちに測定し、細菌感染など危険な別の病気ではないかをしっかりと鑑別した上で、安全かつ的確な治療を行います。
痛風の治療は、「痛いとき」と「痛みがなくなった後」で、薬の使い方が全く異なります。
毎日の生活習慣の改善が、痛風予防の最大のカギとなります。当院では以下のような、無理なく続けられる具体的なアドバイスを行っています。
「まだ痛くないから大丈夫」という油断が、ある日の激痛を招きます。健康診断で「尿酸値が高い」と指摘された方は、発作が起きる前にぜひ当院へご相談ください。
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